【3/3(土)AICA活動紹介:会員・ボランティア・ソーシャルビジネスに関心のある方募集!】

AICAは、カンボジアで最貧困層を対象に農業技術指導と教育普及を行う団体です。 貧困のために学校へ通うのをあきらめる子どもたちが一人もいなくなることを目指して活動しています。 保護者への教育の重要性の啓発活動も実施しています。 AICAの特徴は、同様の事業を実施していた大企業の経営者の方についてAICA代表が計6回現地出張を実施し、直接カンボジア事業管理の方法を学ばせていただき、そのノウハウを継承させていただいた点にあります。 2011年10月からコンポンスプー州の34村334世帯を対象に新規事業を開始しました。

本事業を支える会員、ボランティアスタッフを募集いたします。 過去の事業地を調査したところ、多くの対象家族が技術を継続し、生活を向上させていました。 この感動を分かち合い、ノウハウを広めていくプロセスに参加しませんか。

【活動紹介内容】 当日は、北九州在住のAICA代表が事業内容、お手伝いいただきたい内容をお話させていただきます。普段は東京、関西のメンバー中心にメールやインターネット電話で一緒に活動を作っています。

【対象】 新規事業を支えるために自発的に活動していただける方、対象家族334世帯のデータ処理を手伝っていただける方、ボランティア経験はないけれどできることからやってみたい方、国際協力活動を開始したいけど、何からやっていいかわからない方、こうした支援事業を支えるソーシャルビジネスに関心のある方、ぜひお気軽にお越しください。

【入場無料】

【日時】 ◆3月3日(土)13:30~15:30 (ご希望者はその後のボランティアミーティングにご参加ください。) 【会場】JICA地球ひろば、団体ミーティングルーム2     〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24    電話番号:03-3400-7717 【交通案内】東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 申込方法:3月2日(金)までにinfo(a)aica-japan.com ((a)を@に変えてください。)まで、 1.件名を「3月3日 活動紹介参加希望、お名前」としてください。 2.お名前、 3.ご連絡先メールアドレス 4.ご所属 5.どちらで本活動紹介をお知りになったか 上記をご記入の上、お申込みください。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

今回ご都合がつかない方は、別途下記メールアドレスまでご連絡いただけましたら個別にご紹介申し上げます。info(a)aica-japan.com ((a)を@に変えてください。) AICA

学校に行かせてもらえない子どもは何をしてるの?

学校が近くにあっても通えない子どもたち

赤ちゃんの世話:ハンモックをヒモで揺らしてゆりかごに

カンボジアには、近くに学校があっても行かせてもらえない子どもたちがたくさんいます。理由は大きく分けて二つあります。一つは、極度の貧困のため日々の食糧を確保するために子どもたちも働かざるを得ないケースです。AICAはこうした家庭に、農業技術指導を実施して生活向上をサポートしています。

もう一つの大きな理由は、保護者が教育の重要性を理解していないことです。

小さいうちから上手にお皿洗い

読み書きができない保護者

現在カンボジアでは、難民キャンプやその後の混乱期に幼少期を過ごした世代が親になっており、保護者自身が読み書きができないなど、教育を受ける機会を得られなかった人が多いのです。そのため農業をするのに、学校へ行く必要はない。それよりは、子どもも働けるようになったら日銭を稼ぎに行ってほしい、と考える親が少なくありません。

「子どもは労働力」が当たり前

「こうやって水を汲みに行くんだ」

牛の世話をする子ども

子どもたちは、賃金をもらえる労働も家事労働も含め、実に多くの役割を担っています。牛の世話、皿洗い、水汲み、魚やかたつむりを捕りに行ったり、収穫の労働をして日銭を稼ぐ。これらはごく当たり前の日常であり、そのことに疑問を抱く保護者はほとんどいません。

そこで、外部者の私たちが、教育の重要性を説いて、子どもたちを学校に通わせるよう促すのです。また、個別の説得以外にも効果が高いのが、村の中での啓発映画の上映です。娯楽の少ない村で、映画は貴重な楽しみの機会になります。

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村の中での教育の重要性啓発映画、上映会

日が落ちかけたころ、村の大きな家の前に人々が集まり始めました。家の壁に真っ白な大きなスクリーンをかけて、プロジェクターとスピーカーで映し出します。電気は、発電機から供給します。

準備ができたら、人々が集まるまで人気のコメディーを流して待ちます。みんな笑いながら人々が集まってくるのを待ちます。すっかり日が暮れて人も集まってきたら、いよいよです。

パートナーNGOが私たちの活動や、上映の目的、教育の重要性を話して上映開始です。

みんな真剣に観ています。

大きなスクリーンで上映。子どもたちは「こんなに大きい画面は、初めて!」と大喜び。映画を観るのは初めてです。

大人も子どもも飽きずに集中して1本1時間の映画を観ていました。

感想を聞かせてください! ~映画をみた対象世帯~

「映画を観て、子どもたちを絶対に全員学校に行かせようと思いました。今日見ることができてよかったです。」

「教育の重要性についてよくわかりました。この村に、教育の重要性を広める活動をしに来てくださって、本当にありがとうございます。」

他にも、対象家族ではない19歳の青年が、「僕は中退してしまったけど、幼い兄弟がまだいる。彼らは絶対に学校を辞めさせない。」と少しさみしそうに語っていて胸が痛みました。

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