2011年カンボジア洪水緊急救援募金をありがとうございました。(緊急医薬品支援事業ご報告)

Pocket

2011年カンボジア洪水緊急救援募金にご協力いただきありがとうございました。

AICAは10月から緊急救援募金を呼びかけ、11月にカンボジア出張で、被害状況の調査及び緊急救援事業として医薬品の支援を実施いたしました。

ご支援いただきました皆様、誠にありがとうございました。

事業概要: 2011年カンボジア洪水緊急救援事業
(医薬品支援)
事業地: コンポンチュナン州、コンポンレーン郡、
トゥオロローン村
受益者: トゥオロローン村住民1,592人(341世帯)
うち、子どもは465人

被災した村まで小さなボートで向かう。遠くに村が見えてきた。


 
 

調査の結果、現在事業を実施しているコンポンスプー州は無事だったのですが、川沿いの州が被災していることが分かりました。そこで、中でも被害の大きかったコンポンチュナン州コンポンレーン郡トゥオロローン村を対象に支援を実施しました。

 
 
 
 
 

トゥオロローン村のアオチョン村長


 
 
 

「今回の洪水では、2m以上水が押し寄せてきて、高台にある寺に避難しました。水がなかなか引かず3人(女性1人、男性2人)が亡くなりました。薬と食糧がなくなってしまったのが原因です。こんなに洪水がひどいのは10年以上ぶりです。」

 
 
 
 

移動は小舟


 

これまでに届いた支援は?
ワールドビジョン(NGO)や、カンボジア赤十字社やカンボジアの政党が支援してくれましたが全く足りません。

今必要なのは?
とにかく薬がありません。下痢や、頭痛、解熱剤、傷薬などが必要です。他には、米や屋根に使うビニールシートなども必要ですが、医薬品が最重要です。

 
 

調査後医薬品を購入し同村を再訪


 
 

別の組織から医薬品の支援は?
ある団体が支援してくれましたが、1世帯に5ピースのみで不十分です。
AICAは、調査後コンポンチュナン州市内で医薬品を購入し、トゥオロローン村を再訪し、医薬品を支援しました。薬の説明と服用方法も伝えました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

医薬品を受け取る村長


 
 

「まだまだ水が引くには1カ月~2カ月ほどかかるでしょうが、また頑張って田畑を耕していきたいと思います。日本のみなさん、ご支援くださり、本当にありがとうございました。」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あたり一面水没する村の様子 洪水直後はもっと水位が高かった。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
AICAは、今回洪水支援を実施したコンポンチュナン州で、新たに農業技術指導、教育普及事業を実施したいと考えております。(詳細はこちらをご覧ください)
現在実施中のコンポンスプー州オラル郡での事業の経験を生かし、同様の事業を実施する予定です。
 
ご寄付は1円から受け付けております。
 
皆様の温かいご支援をお願いいたします。